盛衰モデル研究会(3月16日記録メモ、敬称略)
1.各自の方向性等について
(1)全般
・遠田先生の組織の盛衰モデルの特徴として、包括性や時間軸を意識した変化をモデル化していることが挙げられ点で改めて認識一致。
・また研究に当たって定量化できるKPIの設定が課題である点についても認識一致。
(2)鈴木
・外資系金融機関(BNPパリバ、バークレイズ)に勤務した経験を踏まえて個別企業の盛衰または欧米金融機関の推移を盛衰モデルの観点から分析することを検討。
・中国社会を盛衰モデルの観点から時系列でとらえるとどう見えるかも検討テーマに。
・いずれにしてもデータ収集に強い課題認識あり。ブルムバーグ等の活用ができないと厳しい、との認識。メンバー外の方との連携のテーマの一つにしたい。
(3)小森
・盛衰モデルに対する理解を深めるところからスタートしたい。
・日本の電機メーカーの盛衰(なぜこれほど衰退したのかも含めて)を盛衰モデルの観点から分析することを検討。
(4)佐藤
・採用されれば2019年6月の経営情報学会での発表に向けて予稿のバージョンアップを行う。
→現行バージョンについて、遠田先生独特の用語について補足あるいは極力用いない方向でメンバーよりアドバイスあり。
・アプローチとしては盛衰モデルに基づく仮説作り(※1)と仮説の検証を行いたいが、仮説の検証に当たっては、データ収集の課題認識は鈴木と同様。またデータを収集できたとして統計学的処理手法についての知見不足も課題認識あり(※2)。
※1 M&Aの財務影響、クリティカルコスト発生の計測、企業盛衰事例のパターン別分類、情報処理コストの増加と規模の経済のトレードオフと最適な妥協点の研究、等
※2 鈴木の友人のニコラさんへの声掛けも検討。
・現在の世の中の組織論との比較で当該「組織の盛衰モデル」のオリジナリティの確認作業について、我々実務家がやるのには限界があるが、いろいろな方との議論が不可欠。
(5)石井
・積極的なアウトプットまで行うかは現時点で未定。
・学校、教育界での実務経験から、これらの独特の世界を改めて考えてみたい。
・経営学部で学んだ経験として企業や産業界の過去事例の記述が行われていたが、そこから実務へのインプリケーションが弱いと感じていた。
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